昨今、日本も貧富の差が激しくなってきているというニュースをよく見ます。老齢破たんの問題、子供の貧困問題など他人ごとではない時代に突入しつつあります。その根底にある原因はさまざまな要因が挙げられますが、お金の教育をきちんと受けていないこと、経済の流れを理解しているかどうか?ということがとても重要なポイントであると考えます。そして貧困の先にある共通点は、健康障害。疾病から思わぬ出費に悩む人も少なくないようです。
貧困問題
厚生労働省の情報によると、世帯主年齢別にみると、両調査とも、30 歳未満と 65 歳以上で相対的貧困率が高いというデータがあります。
また、世帯類型別にみると、両調査とも、単身世帯や大人1人と子どもの世帯で相対的貧困率が高い状況です。
先進国の共通問題でもあるかとは思います。
個人的には一番の問題は「教育」にあると思います。
きちんとしたお金教育や経済の勉強をしていません。
ある側面では日本は恵まれた国で、インフラが整っていてこれまでは貧富の差がなく、ほとんどの方が同じような生活をすることが出来た先進国の中でも奇跡の国と言われたりもしていました。
平成元年の世界時価総額ランキングを見ると、1~5位はすべて日本企業
① NTT
② 日本興業銀行
③ 住友銀行
④ 富士銀行
⑤ 第一勧業銀行 そのほか30位までに日本企業が15社以上入っています。
それから30年、平成30年の世界時価総額ランキングには日本企業は1社も入っていません。
平成元年から少しずつ世界の状況は変わっていてたけれども、「強い日本」から少しずつ後退していったのではないだろうか?
緩やかに下降していることに気付かず、新たな進化に向けて流れを読み切れなかったのでは?
もちろん要因は一つに絞ることは出来ません。
ほとんどの日本人は会社が守ってくれていたこともあり、社会人になって勉強や知識をつけて行動出来る方は少数だと思います。
経済の流れを世界的に大きな枠で捉えて仮説を立て行動に移していく、といった教育は受けていません。
日本の教育は会社員になるための教育になってしまっていたのではないでしょうか。
無知は罪です。東洋思想的に考えても、人は死ぬまで学び続け成長し続けることで豊かになれるように設計されていると私は考えています。
貧困問題の根底にあるのは「教育」なのではないでしょうか。

株式投資が注目されている理由
NISAの制度が出来てから感じていること。
国は税金を取る側です。その国がここまでは税金を取らないので株の投資をやってみてください、というNISAのシステムの本意は?
個人的な見解は、「将来の備えをご自身でやってください」という意味が含まれているのではないかと思っています。
昭和から平成の時代の流れは比較的緩やかで前向きに頑張れば、見返りを得ることができた時代だと思います。
今は時代のスピードの速さはとてつもなく速く流れていて、ついていくだけでも必死・・・。
しかし、宇宙はすべて裏と表があり、
ネガティブに捉えすぎず、
このスピード感やデジタル進化に伴い便利になることにも恩恵を受けつつ、
さらに幸せに楽しく生きていくマインドが大切。
このNISAという国が提示してくれているシステムを利用して見返りを得るためにも、
ご自身で少しずつでも興味を持って、勉強することが大事な時代に突入していると思います。

貧困状態が続いた後に待っているもの
お金を持っているからココロも豊かで幸せか?
それは人によって違うとは思いますが、お金があるからすべてが満たされるわけではなく、あくまで自分の軸がきちんとあるか?ないか?でかわってくると思います。

貧困が続いたあとに待っているもの・・・
健康障害、疾病から思わぬ出費が続いて余計に生活苦になったり、筋肉が落ちて姿勢が悪くなったり、腰痛・ひざ痛から歩くことが困難になったり。
動けなくなってしまうと仕事ができなくなってしまう。
しかも、日本は健康保険制度が非常に優れているので病院にかかっても高額な料金が請求されませんが、この保険制度もかなりひっ迫している状況。
今までうまくいっていた制度やシステムも時代とともに変化していきます。
その変化に右往左往して、自分自身が振り回されないためにも、「知識をつけて行動して」いくことがより大切なのだと考えます。

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